【写真追加・文編集済】 まず、返品品です。こちらご了承下さい。 こちらトーカイのJazz Sound（JB45）のフレットレスです。 年代は確実なことが言えないので明記しません。ヘッドのスパロゴ、ジョイントプレートがLシリアルであることを示しておきます。 著名なベースブロガーによって改造されたこと、そのベースを譲り受けた織原良次さんによって一躍有名になったTOKAIのジャパビンフレットレス加工。本機はその影響を受けたベースでしょう。私が手に入れた際からフレットレス加工がなされていました。その仕上げはフレットタング跡の残りがあり、雑にパテ埋めされていること、弦高が4弦…3.6㎜から素人加工と思われます。しかし、ジャコ・パストリアスがカウフマンに頼む前に自身で加工したBass of Doomも同様の状態であり、演奏製には短期的には影響はないのでこれまた一興といえます。 弦高に関しては、エポキシを流し込むか、ナットを形成し直すべきかと思います。 ジャパンビンテージだからといって本家ビンテージに匹敵するなどとは考えてはいけません。ピックアップは純正のため磁力が弱まっており、ノイズも拾いやすいです。しかしなんといってもネックのグリップ感が素晴らしいです。ベースにおいて電装は後でどうとでもなるのですが、ネックの状態だけは先天的に良くないものはどうしようもありません。当方所有の1966年製Fender Jazz Bassのグリップにかなり近く、手に馴染む感覚を覚えます。 約3.95kgの本機はベースとしての標準と言えるでしょう。 最後に 3年ほど前にヤフオクにて購入。家の中でブラックナイロン弦を張って遊んでいただけです。そのため指板には若干の弦跡があります。A弦とナットに隙間があり、開放弦に若干のビビりがあります。 私の方ではトラスロッドを一切触っておりません。トラスロッドの残量は、ネックに大幅な負担をかけない限り分からないため確認しません。 気になる傷、汚れに関しては写真に載せていますがそれ以外にも擦れはあります。また、先述の通りフレットレス加工の精度は良くありません。写真をしっかりと確認してください。 当方、非喫煙者です。 上記の点を踏まえまして、あくまでも品であることはご了承下さい。 発送方法はソフトケースに入れた後、緩衝材を入れた段ボールにて発送です。 商品情報 カテゴリ 楽器 › ベース › エレキベース